ブログは活発で動きと変化があり、一般Webサイトに比べて千変万化の面白さがあることは以前にも述べたことだが、少し気になることは、活発にページ数が増え続けるだけに、全ページというか、全投稿分すべてが大手検索エンジンにキャッシュされるわけではないのだ。
外部からのリンク数がかなりあっても、すべてがキャッシュされるとは限らないように思われる。
ところが一般Webサイトになると、ほどほどの外部リンクがあれば、もともとブログのようにどんどん活発にページ数が増えるわけではないので、つまりおとなしいので、大概の場合は全ページがしっかりとキャッシュされやすい。
どっしりと落ち着いた基礎もしっかりした建築物に似ているが、変に落ち着きすぎて長期間の訪問には飽きが生じやすいので、定期的なモデルチェンジを必要とするのは言うまでもないだろうが、それにしてもやはり一定期間はかなりおとなしい状態が続く傾向が強いと思われる。
しかしながら、このどっしりとおとなしい傾向があって、常に僅かずつの更新でもあれば、全ページが繰り返しキャッシュされて無難である。
もちろんおとなしすぎて、一定期間まったく僅かな更新すらない状態が続くと、外部リンクが僅少の場合は、大手検索エンジンからキャッシュされなくなり、登録から抹消されてしまったケースがあるから、この点は気をつけなければならない。
特に外部リンクを嫌って孤立したWebサイトは要注意であるが、このような例外的なサイトを別にすれば、全ページがしっかりキャッシュされるものである。
だから、問題はブログの方で、経時的には膨大な投稿ページが蓄積しやすいのがブログであるから、古い投稿分はキャッシュされなくなっても仕方がないと言えばそれまでだが、初期にこそ力を入れて投稿したものも多いはずだから、埋もれてしまうのは何とももったいない気がするのであるが、このへんはもしかすると小生が欲張り過ぎるのかもしれない。
こういうわけで、昨今ブログ類の古い投稿分が何とかキャッシュされたままの状態が継続されるよい手立てはないかと思案中なのである。
埋もれそうな過去の投稿分に、外部から強力にリンクを貼ってやればいいことくらいは分かっているが、ことほど左様に埋もれそうな古いページに外部からリンクをもらうことは極めて困難である。
だから考え込んでしまうのであった。
先にも述べたように、ここしばらくはこの点について何かよい手立てはないか考え中、というよりも研究中なのである。
(この投稿分、夜中2時に眠いのを我慢してキーボードを打ったので、とんでもない活字ミスをおかしている場所が多いに違いない?)
posted by 文武 at 01:48| 山口 ☁|
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